今日も何も出来なかった…と思ってしまうママへ
一日が終わって、家の中が少し静かになったころ。
「今日、わたしは何をしていたんだろう」
そう思ってしまう夜はありませんか。
家にいただけなのに、気づけば一日が終わっていて、何も成し遂げていない気がしてしまう。
でもその気持ちを、誰かにそのまま話すことは、なかなかできないまま過ごしているママも多いと思います。
今日も何も出来なかったと感じてしまう理由
子育ての毎日は、目に見える成果が残りにくい時間です。
仕事のように「ここまでできた」という区切りもなく、頑張ったことが数字になることもありません。
それなのに、心も体も疲れている。
SNSを開けば、前に進んでいる人たちが目に入ってきて、自分だけが世間から取り残されているような感覚になることもあるでしょう。
「ちゃんとやれていないのは、わたしだけかも」
そんなふうに思ってしまうのは、決しておかしなことではありません。
“何もしていない”時間の中で、していたこと
わたしも、同じように感じていました。
一日中子どもと一緒に過ごしていたのに、「今日は何をした?」と聞かれると、
うまく言葉にできなかった。
でも、あるとき気づいたんです。
何もしていないと思っていたその時間で、わたしはずっと、誰かの命のそばにいました。
泣いたら抱きしめて、不安そうな顔をしたら声をかけて、同じことを何度も繰り返す。
それは、評価されることはなくても、確かに必要とされていた時間でした。
何も起こらなかった一日は、守れた一日
子育ての一日は、何か特別な出来事が起きなくてもいい。
むしろ、「何も起こらなかった」ということは、安心して過ごせた証なのかもしれません。
危ないことが起きず、大きく泣き崩れることもなく、一日を終えられたという事実。
それは、“何かを起こさないように”ずっと見守っていた結果でもあります。
最後に
もし今、「今日も何もできなかった」と感じているなら。
それは、何もしていなかった日ではありません。
誰かを守り、誰かの世界を支えていた日。
その時間は、今は見えなくても、きっとあとから、大切な想い出として残っていきます。
今日も一日、本当によくやってきました。
どうか、今日の自分を責めないでください。
何もできなかった一日ではなく、誰かを守り続けた一日だったことを、そっと覚えていてもらえたら嬉しいです。
きょうも、あなたは素敵です!

