「もっと自信持てるようになってから」じゃなくてよかった。
アーティスト歴1年で講師になった、私のリアル
代表 中島はるか:
講師になったのっていつでした?
副代表 はるな:
2021年の7月。ベビーペイント協会の講師育成講座、第1期です。
代表 中島はるか:
第1期ってことは、講師になった人がまだ誰もいない頃だよね。
副代表 はるな:
そうですね!
しかも私、アーティストになってまだ1年だったんですよ。
2020年7月にアーティストになったんだけど、ちょうどコロナ禍真っ最中で。
イベントも全然できなかったし、マルシェの経験も本当に数回。
講師になるためのペイント人数も、ギリギリ…でした。
代表 中島はるか:
しかも第1期だから、参考にできる講師もいなかったよね。
副代表 はるな:
そうなんです!!もちろん、はるかさんはいたけど、
代表と講師ってまたちょっと違うじゃないですか。
だから正直、
「講師ってこういう感じなんだ」
って参考にできる人は、いなかった。
本当に右も左も分からない状態でしたね。
そもそも、なんでそんな早い段階で講師になろうと思ったの?
代表 中島はるか:
そんな状態でも、どうして講師になろうと思ったの?
副代表 はるな:
理由はたくさんありますよ!
私がアーティスト資格取得講座を受けているときに、はるかさんから、
「いつか、こうやってベビーペイントを広めていく講師を作りたい。一緒に広めてほしい」
って言われたからです。(笑)
代表 中島はるか:
言ったね(笑)
副代表 はるな:
まだ課題すら出してない私に?!ですよ(笑)
そのときは、
「はぁ、はい!」
みたいな感じだったけど(笑)
でも、「これからこの協会、こんなこともやっていくんだ」
って思ったら、すごく楽しみになって。
アーティストになって半年くらいの頃から、講師育成制度の詳細が出るのを結構ワクワクして待ってました。
「近くに一緒に活動できる人がほしかった」
代表 中島はるか:
他の理由もおしえてほしいです。
副代表 はるな:
当時はコロナ禍でイベントもなかなかできなかったんですが、
「近くにベビーペイントアーティストがいたらいいのにな」
ってずっと思ってたんです。
会える距離にいて、
「一緒にマルシェ出よう!」
「一緒にイベントやろう!」
って言える人がほしかった。
でも、自分がいつまでもアーティスト活動だけをしていたら、なかなかそういう人って増えないと思ったんですよね。しかもベビーペイントしてあげられる赤ちゃんに限りがあるし…
だったら、
自分が講師になって、一緒に頑張る人を育てた方が早いんじゃない?
って。
私がはるかさんに「一緒に広めよう」って言ってもらったように、今度は私が誰かに言ってあげたい。
そんな気持ちもありました。
子どもが小さい私にとって、講師という働き方も魅力だった
代表 中島はるか:
当時、子どももまだ小さかったよね。
副代表 はるな:
長男はまだ2歳くらい。
だから、
「次の子どもが欲しいな」
ってなったときに、お腹が大きくなっても続けられる仕事っていいなと思ったんです。
アーティスト活動って、結構体力仕事じゃないですか。
撮影会に行ったり、準備したり、カメラしたり。
もちろん楽しいんだけど、ずっと同じ働き方ができるとは限らない。
講師になれば、自分の知識も増えるし、違う働き方もできる。
それがすごく魅力的でした。
そして実際に講師になって、
「講師になっておいてよかった」
って思ったことは何度もあります。
家で仕事ができるって、子育てしながらだと本当に大きいです。

収入の面でも、想像以上に大きかった
代表 中島はるか:
実際、収入面ではどうだった?
副代表 はるな:
これも正直に言うと、めちゃくちゃ大きかったです。
アーティスト活動だけじゃなくて、講師として講座を開催することで、もう一つ収入の柱ができる。
大きい。
大きすぎる(笑)
子育てしながら働く中で、これは本当にありがたかったです。
「自分でライバルを増やすことになるかも」と思ったことも
代表 中島はるか:
でも、講師になるって、自分の周りにアーティストさんが増えるってことだよね。
そこに不安はなかった?
副代表 はるな:
実は、ちょっとだけありました。
「自分でライバルを増やすことになるんじゃないかな」
って。
でも、それ以上に、
絶対に増えた方がいい。メリットの方が多い。
って思ってたんです。
私は最初から、ライバルを育てるというより、
ライバルじゃなくて、仲間を育てよう
っていう気持ちでした。
一緒にイベントをして、一緒に発信して、一緒にベビーペイントを広める。
そういう人を増やしたかった。
だから、
「近くに増えてもきっと大丈夫」
って思っていました。
そして今、受講生26人を育てて思うこと
代表 中島はるか:
実際に講師になって、今まで何人くらい育てたの?
副代表 はるな:
26人です。
でも、自分の活動を脅かすような人なんて、一人も来てない。
むしろ今では、わたしの受講生さんたちだけでイベントをやったりしてる。
関東でも、そこからどんどん広がっていってる。
そしてMVPになった人、フォトコンテストでファイナリストやグランプリに選ばれた人も多い。
「活躍しているアーティストさんの講師」として、とっても嬉しいことが多いんですよね。
だから今なら100%言えます。
「ライバルが増えたらどうしよう」
って少しは心配していたけど、
やっぱりそんな心配、しなくてよかった。

「自分のベビーペイント」じゃなくて「協会のベビーペイント」
副代表 はるな:
そもそも、私だけのベビーペイントじゃないんですからね。
ベビーペイント協会のベビーペイント。
だから、その地域を独占するんじゃなくて、
「もっと良く広めていこう」「正しいクオリティで描いていこう」
っていう気持ちで講師をしていく。
そうすると、自分に返ってくるものもすごく大きかったです。
もし、
「近くにアーティストが増えるのがちょっと怖い」
って思っている人がいたら、
私は自分の経験として、「大丈夫だったよ」って伝えられます。
講師=すごい人、ではない
代表 中島はるか:
「講師になる人って、すごい人なんじゃないですか?」
って思ってる人もいるかもしれないね。
副代表 はるな:
そうかもしれない。
もしそう思ってもらえてるなら、
「そんなふうに見てもらえてたんだな」
って私は嬉しいけど(笑)
でも、実際はそんなことないです。
私だって第1期のときは、右も左も分からなかった。
アーティスト歴も1年。
だから、すごい人が講師になるわけじゃない。
私は、一緒に広めてくれる人。
一緒に発信してくれる人。
一緒にベビーペイントのことを考えてくれる人。
そんな仲間が一人でも多く増えてほしいと思っています。
講師になったからこそ、講座も変わってきた
代表 中島はるか:
講師になってから、講座自体にも関わってきたよね。
副代表 はるな:
そうですね~!歴史ありですよね~
実際に自分で講座をやってみると、
「ここはこうした方がいいよね」
「こういうことも教えた方がいいよね」
っていうのが見えてくる。
それでテキストの改訂にも携わってきました。
昔は動画学習もなかったですしね。
対面には対面の良さがあるし、オンラインにはオンラインの良さがある。
これは実際にやってみないと分からないことも多いと思います。
「もっと経験してから」じゃなくていい
代表 中島はるか:
最後に、今「講師になりたいな」って思っている人に伝えたいことは?
副代表 はるな:
これはもう、「早くなっといた方がいいよ」
って言いたいです(笑)
私自身、
「もう少しアーティストとして経験を積んでからにしようかな」
「もっとレベルを上げてからにしようかな」
「他の撮影会を経験してからにしようかな」
って思ったこともありました。
でも、
第1期で受けておいて本当によかった。
今教えている講座は、1期の頃と比べて内容がかなり増えています。
私たちも、
「これも教えてあげたい」
「こういう経験をしたから、これも追加したい」
って思うから、どんどん内容が増えていく。
だから、来年になったら、もっと増えているかもしれない。(笑)
もちろん、それだけ講座が良くなっているということなんだけど、
「いつか講師になりたい」
と思っているなら、
「もっと経験してから」と先延ばしにしなくてもいい。
私は、第1期で飛び込んで本当によかったと思っています。

アーティストも講師も。どちらもできる働き方へ
マタニティペイント・ベビーペイントアーティストとして活動する。
そして、講師として誰かを育てる。
どちらもできるようになると、働き方の幅がすごく広がります。
特に子育てをしながら働きたい女性にとって、
「こんな働き方もあるんだ」
と思ってもらえたら嬉しい。
そして何より、
一緒にベビーペイントを広めてくれる仲間が、もっと増えてほしい。
今は講師育成講座も第7期。
第1期のときには想像していなかったくらい、たくさんの仲間が増えました。
第7期も、たくさんの「一緒に広めたい」が集まったら嬉しいです。
